小動物の診療について│さいたま市南区│南浦和動物病院

小鳥、その他小動物

小動物がかかりやすい病気は?

ウサギ、小鳥、フェレットなど、ペットとして飼われる小動物のことを総称して「エキゾチックアニマル」と呼びます。当院では、犬・猫以外のエキゾチックアニマルも診ています。

エキゾチックアニマルのほとんどは、自然界では大型の肉食動物に捕食される動物です。体調がすぐれないときでも、天敵にそれを悟られないよう症状を隠す習性があるため、病気の発見が遅れて重症になりがちです。プライベートドクターをつけ、できるだけ定期的に検診を受けさせてあげましょう。

【ウサギの病気】

以下では、ペットして飼育される方が多いウサギによく見られる病気をご紹介いたします。

~ウサギの病気~

胃内毛球症(胃の中で毛が塊となったり、誤飲したりしたために起こる消化不良)
  • 食欲が低下し、排便がなくなったり(糞が小さくなったり)、だんだん衰弱してきたりする
  • 自身で嘔吐できないため、処置が必要
臼歯過長症
  • 歯が伸びすぎて、咬み合わせが悪くなる
  • 伸びた歯が口の中を傷つけてしまう
  • 食欲の低下、よだれ、歯ぎしり
  • 歯を削る処置が必要
膀胱結石
※カルシウムが多く含まれた餌によりなりやすい
  • 膀胱内でカルシウムが固まり、結石となる
  • 頻尿、血尿がある
斜頸(しゃけい)
※細菌や寄生虫の感染、腫瘍によるものなど原因は様々
  • 平衡感覚を失う
  • 首が傾き、立てなくなる
子宮腺癌
※3歳以上の雌に見られる
  • 血尿、腹部の膨張
  • 子宮内膜形成や蓄膿症など子宮の病気は多発するため、1歳までに避妊手術するのがおすすめ

ウサギの飼育の仕方

餌について

ウサギの消化器系統はデリケートなので、バランスやあげる回数を考えて以下のようなものをあげましょう。なお、干し草はいつでも食べられるようにしてあげ、野菜や野草の中にはあげないほうがよいものもあるので注意しましょう。

あげていい餌 ペレット、野菜(ニンジン、ブロッコリー、パセリ、小松菜など)、野草(たんぽぽの葉、クローバー、イタリアングラスなど)、干し草、少量の果物など
あげてはいけない餌 野菜(ジャガイモ、玉ねぎ、にら、ねぎなど)、野草(アサガオ、あじさい、ほおずき、ウルシなど)、果実(アボカド)、パンなど
餌のあげ方 餌の量が減ったら足すという方法もありますが、食べ過ぎてしまうウサギもいるため、食べきれる量を1日2回に分けてあげるのもいいでしょう。
干し草は常に食べられるように置いておくようにしましょう。

当院では飼育指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。